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あの中川ヨウさんがJazzLifeに素晴らしいレビューを書いてくださいました。
『ボストン／NYを拠点とするヒロ・ホンシュクと、プラジル音楽を東京とリオで演奏してきた城戸タ果がタグを組んだのは2017年。“ラヴ・トウ・ブラジル・プロジェクト”として、これまでボストンを拠点に活動。ちょうど城戸が帰国するタイミングに、その成果の一端である本作が届いた。フルート奏者ふたりにエリオ・アルヴェスが加わったトリオ。しかし何という音色の相性の良さだろうか！ ⑤⑥では体内リズムも共有するかのようだ。ふたりのフルートは天上の音楽を想起させ音楽の喜びを地上に降ろしてくる。巨匠エルメート・パスコアールが、ふたりのために書き下ろした②が‘宝物。美しいことこの上ない。 〈中川ヨウ〉』